上海近郊の日系製造業
機会があって、上海近郊の日系製造業を2ヶ月半ほど支援し、戻って参りました。 例によって詳細は申し上げられませんが、今回はツールとしてMicroSoft社のVisio(ビジオ)という図形ソフトを多用しました。
Visioは、2003年版が久しく出回っていましたが、最近2007年版が上市され、その日本語版を1KgのPCにインストールして上海に入りました。 現地のカウンターパート(相方)も2007年版Visioを既に用意していましたが、それは中国語版でした。ステンシルの名称や、ドロップダウンメニューの選択肢が微妙に違い判り難いです。 が、持参した日本語版を同じに操作して、日文・中文を比較対照しながら作業を進めるうちに、だんだんスピードが出てきて、終盤では不自由さはなくなりました。
米国では、Sox法が施行されたらVisioの売れ行きが良くなった、と聞きました。 内部統制のために業務フローを表現するニーズが高まったためだそうです。 J-Sox法も追い風なのでしょうね、きっと。 元々、ITシステム系であれば処理フローチャートやDFD(データフロー図)、調達CALS系であればIDEFの階層図などと、図形表現のニーズには底堅いものがあるのではと想像します。 私共のように“IE分野”や“生産管理”でも、生産プロセス表現や工場レイアウトなど、図形ソフトの用途はたくさんあります。 それに加えて、図形に属性を持たすとワンランク上の使い方ができるようです。 例えば、レイアウトの対象物に重量を付けるとか、値段を付けるとかです。
MicroSoft社の宣伝になってしまいました。 今回、上海の日系製造業に入ってみて、日本の中小製造業との類似点・相違点が自分の中でかなり整理されてきたと感じています。 では、また。
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